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2012年03月11日

精液検査詳細

精液検査は先にも述べましたが産婦人科もしくは泌尿器科にて行えます。
健康保険が使えるため費用は1000円ちょっとほどです。

精液検査の精液は2日〜5日禁欲したものがよいとされています。あまりに禁欲期間が短いと精液の量及び濃度の影響してしまいます。逆に長すぎると精子の運動量が低下してしまいます。また、コンドームは殺菌作用のあるものがあるため使用しないほうがよいでしょう。
検査の結果は遅くとも1週間程度ででます。
男性不妊検査キット ベビースタート(Baby Start)

【検査方法】
あらかじめ病院にて受診を受け、専用のケースをもらいます。自宅等で射精を行い専用のケースに精液を入れて病院に持ち込みます。
このとき精液は冷めすぎても暖めすぎてもあまりよくないとされています。
適正な温度は人肌の温度であるため人の熱が伝わるように衣服の中に入れて病院までとどけましょう。

また、病院にて精液を採取して検査することもできます。そのときは個室に通され、DVDやアダルト雑誌にてマスターベーションを行い射精をします。


【検査項目】
精液検査の検査項目は以下の4点について検査をします。精液の量、濃度、運動率、形を調べます。
@精液の量
A濃度
B運動率
C形

【精液の量、濃度】
WHOでは、正常な精液の状態を次のように定めています。
・1回に射精される精液の量:2ml 以上
・精子濃度(1ml 中の精子の数):2000万個 以上
・精子の運動率:動いている精子が50%以上あって、そのうち高速でまっすぐ進む精子が25% 以上
・正常な形態の精子が占める率:30% 以上
・生存している精子が占める率:75% 以上
・白血球数(炎症があると増加):1ml中 100万個 未満

精液の濃度は、WTOでは1mlの精液の中に2000万個と定義されていますが、5千万〜1億匹の精子があったほうがよいでしょう。
逆に、 1mlの精液の中に精子が5千万以下しかいない場合はあきらかに男性不妊症の可能性が高いです。
それには精子を作り出す機能に障害がある場合と、精子の 輸送経路に障害がある場合に分かれます。

・精子を作り出す機能に問題がある場合の障害(造精機能障害)
 精索静脈瘤 ・ 停留精巣 ・ 染色体異常・耳下腺炎性精巣炎・両側停留精巣放置

・輸送経路に障害がある場合の障害
 輸精管閉塞・乏精子症、閉塞性無精子症、無精液症

輸送経路に障害がある場合はその障害を取り除けば改善する可能性が高いですが、子を作り出す機能に問題がある場合は原因が分かってないものが多く人工授精(AIH)や、体外受精(IVF)、顕微授精(ICSI)といった、不妊治療を進められます。
(目安)
 1mlの精液に精子が2千万以下なら人工授精(AIH)
 1千万以下なら体外受精(IVF)
 5百万以下なら顕微授精(ICSI)

【精液の運動率、形】
元気がなく、形が悪く、まっすぐ前に 泳げない精子の割合が多くなると卵管までたどり着けず、受精ができないか奇形児が生まれる可能性が高まります。
運動率の悪い精子は精液を作る器官の炎症や機能低下によっておこります。形が悪いものに関しては原因はわかっていません。

・精液の運動率、形が悪い場合の障害
 副睾丸炎 ・ 前立腺炎・精子不動症・精子死滅症・奇形精子症
posted by 磯野まぐろ at 11:13| Comment(0) | 検査詳細 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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